仕事に家事、子育てと忙しいシングルマザー。ふと、「こんなときパートナーがいたら…」と思うことってありますよね。シングルマザーでも恋愛をしている人は多くいますが、一体どうやって彼氏を作っているのか疑問に感じる人もいるのでは?
そこで本記事では、シングルマザーが彼氏を作る場合の出会い方と注意点を紹介します。
- シングルマザーの彼氏の作り方
- 彼氏を作ったあとの注意点
シングルマザーが彼氏を作るには?6つの出会い方!
シングルマザーが彼氏を作るには、以下の6つの出会い方があります。
- 友達や知り合いの紹介
- 職場の人
- 婚活サイトやマッチングアプリ
- 趣味サークル
- ひとり親向けの事業参加する
- SNS
彼氏が欲しいなら待っているだけではいけません。自分から行動を起こしていい出会いをゲットしましょう。
①友達や知り合いの紹介
信頼できる友達や知り合いから男性を紹介してもらうのもおすすめです。あなたの性格や好みがわかっている友人だからこそ、失敗は少なくなるかも。
また、友達を含めて食事や遊びから接触することもできるため、身構える必要がなく気軽に会えるのもメリットです。あらかじめ、好みのタイプや外せない条件を友だちに伝えておくとスムーズに話が進みやすいでしょう。
②職場の人
出会いの場でメジャーなのが職場です。職場の人は日頃から会うことが多いため、ある程度どのような人なのかがわかっているのが良いところです。
また、仕事への取り組み方や周囲との関わり方も見えるため、信頼できるかどうかが見極めやすいのではないでしょうか。小さい会社だと出会いに繋がる可能性は低いですが、社員や従業員がたくさんいるような大きい会社であれば、違う部署などに新たな出会いが転がっているかも?
③婚活サイトやマッチングアプリ
昨今、出会いの場としてメジャーになりつつあるのが婚活サイトやマッチングアプリです。あらかじめプロフィールを提示したり、逆に相手のプロフィールもわかるため自分にあうかどうかじっくり検討することができます。
特に、婚活サイトの場合は結婚を前提としている人ばかりですので真剣な交際へと発展しやすくシングルマザーとしては安心感があるでしょう。
④趣味サークル
自分の趣味のサークルに参加し、そこで出会いを求めるのもひとつの手です。趣味から始めることで共通の話題で会話が盛り上がり、ふたりの距離が早く縮まるかも。
また、趣味サークルで集まる人たちは生活スタイルも似ている人ばかりです。付き合うことになっても、一緒に趣味をしながら楽しむことができるので、より充実した交際ができるかもしれません。
⑤ひとり親向けの事業に参加する
市区町村によっては、ひとり親向けの事業に力を入れていることもあります。たとえば、ひとり親や寡婦の人だけが入会できるサークルなどがあります。ただ集まるだけではなく、日帰り旅行をしたりクリスマス会をしたり…子どもと一緒に楽しめるイベントを数多く用意していたりします。
ひとり親向けの事業に参加するメリットは、すべての参加者が「ひとり親」といった同じ境遇だということ。ひとり親にしかわからない悩みなどを共有しながら交流できるのはとても嬉しいですよね。
そこにきているシングルファザーの人との出会いがあるかもしれません。お互い子供がいることから、子供をおろそかにした付き合いになるリスクが少なくて安心できるでしょう。
⑥SNS
昨今、SNSが大変普及しています。若い世代も出会いにSNSを利用するほどです。SNSで出会いを求める最大のメリットは、その手軽さにあります。
また、DMといった直接やり取りができる機能が備わっているため、実際に会う前にある程度の仲を深めることが可能です。さらに、instagramなどでは私生活を投稿している人が多いため、その人の生活スタイルや人となり、友人関係なども見えてくるので信頼できるかどうか判断するのに参考になるでしょう。
シングルマザーが彼氏を作るときの注意点!
シングルマザーが楽しく人生を過ごすために彼氏を作るのはいいことです。ただ、以下の7つのポイントは抑えておいたほうが良いでしょう。
- 騙されないようにする
- 子供にすぐには会わせない
- 子供を第一優先にする
- 金銭的な話はオープンにしない
- 家にはあげない
- 相手の覚悟があるか見極める
- 依存しすぎない
それでは、それぞれくわしく解説します。
①騙されないようにする
多くはありませんが、なかにはシングルマザーを狙って近づいて来る人もいます。シングルマザーは結婚に焦っていないため気軽に付き合える分、遊び目的で近づいて来る男生も一定数いるため注意が必要です。自分も遊びのつもりで異性との交際を求めているのであればまだしも、真剣な出会いを求めているのであれば本当に注意しなければなりません。
また、シングルマザーに対して「誰でもいいから寂しさを埋めたいと思っている」といった間違ったイメージを持っている人もいるため、適当に近づいてきて簡単に捨てられてしまうといった悲惨な結末を辿る危険性もあります。
②子供にすぐには会わせない
シングルマザーで彼氏をつくった場合には子供に会わせるか会わせないか悩むところですが、急に子供に会わすのはおすすめできません。第一に、結婚まで考えている相手ならまだしも、付き合ったところで残念ながらすぐに破局を迎える可能性もあります。早い段階で子供と会わせてしまうと子供が振り回されてしまう恐れがあるでしょう。
大人が自分の元からいなくなる経験を子供が何度もすると、子供によっては大人を信用できなくなり精神的に不安定になる危険性もあります。子供に男性の大人のぬくもりや優しさ、愛情を感じて欲しいと思う気持ちもわかりますが、子供と会わせることには慎重になったほうが良いでしょう。
③子供を第一優先にする
シングルマザーで彼氏を作るのは悪いことではありませんが、子供よりも彼氏を優先になってしまうのはいただけません。
特に、幼児期から思春期頃までの子供は母親の自分に対する関わり方を良く見ていますし、良く覚えているものです。彼氏とたまに出かけるたり旅行に行くのはいいですが、それは普段子供を疎かにしていないことが大前提です。感受性が豊かな子は母親が自分よりも彼氏との時間を大切にしていることをすぐに見抜きます。子供たちが不安にならないように子供のことは優先にしましょう。Xmasや花火大会などのイベントも、彼氏ができれば一緒に過ごしたい気持ちもあるかもしれませんが順序を間違えないようにしてくださいね!
④金銭的な話をオープンにしない
シングルマザーが彼氏を作る場合、金銭的な話はあまりオープンに話すのはやめましょう。シングルマザーになると、母子手当や児童手当、養育費のほかにも、国からの特別給付金が入ることもありますが、これらの手当や養育費の話はすぐには話すのはやめましょう。
なかには、手当や養育費目当てで関係を繋ぎ止めようとする男性もいるかもしれません。金銭的に頼るわけではないのであれば、金銭事情を話すのは再婚を考えられるような相手だと判断できてからでも遅くはないでしょう。子供と自分のためのお金を、悪意のある男性に騙し取られないように注意してください。
⑤家にはあげない
シングルマザーが彼氏を作る場合、家にあげるのはマナー違反です。家はあくまで子供と自分の安住の場。そこに知らない男性があがりこんでいたら、子どもたちは自分たちの居場所を奪われた気持ちになるでしょう。
特に、子どもたちが思春期であれば嫌悪感は大きなものになります。自分にとっては大切な彼氏でも子供にとっては赤の他人。子どもたちのプライベートな空間を壊さないためにも家にあげるのは絶対にやめましょう。
⑥相手に覚悟があるか見極める
シングルマザーが彼氏を作るのであれば、相手に子供を含めて大事にする覚悟があるかどうかを見極めてください。たとえ子供と彼氏がまだ会っていなくても彼氏が子供のことを考えてくれているかどうかは行動と態度でわかります。
具体的には、
- 子供の誕生日にはプレゼントをくれる
- どこかでかけた時には子供にもお土産を買ってきてくれる
- 遅くなりそうになると子供のことを話題に出して帰るよう促してくれる
- 子供の相談や話を快く聞いてくれる
上記のような態度や行動をとるような彼氏であれば、子供のこともきちんと考えて付き合ってくれていると思ってもいいでしょう。
しかし、なかにはあなたに好かれようとして敢えて子供を考えているように見せる男性もいるため、違和感を抱いたら早めに離れるようにしてくださいね。
⑦依存しすぎない
シングルマザーが彼氏を作る場合、依存しすぎないように注意しなければなりません。シングルマザーによっては「子持ちの女性と再婚や恋愛をしたがる男性なんていない」と思い込んでいることから、彼氏ができたらその彼氏を離さまいと依存してしまうようになる危険性があります。
最悪の場合には、子供を二の次にしてまで彼氏を繋ぎとめようとしてしまう人も。冷静な判断ができない状態になり大変危険です。
まとめ
本記事では、シングルマザーが彼氏を作る場合の出会い方と注意点を紹介しました。子供がいるからといって、恋愛を諦める必要はありません。ただ、子供と自分が不幸になる恋愛をしてしまわないように注意してくださいね!
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